サマースタイルアワードに出場してきました

サマースタイルアワードに出場してきました

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6月29日、千葉市の青葉の森芸術文化ホールで行われた
サマースタイルアワード千葉予選大会に出場してきました。

そこで感じたことや、準備期間での体づくりを通して得られた発見を
今日はぜひ共有させてください。

【サマースタイルアワードとは?】

サマースタイルアワードのロゴ

サマースタイルアワード(SSA)は、

「その夏が一番似合う男性・女性を決める大会」をテーマに
健康的でたくましく、スタイルが良く、そしてかっこよさを追求する
ボディメイクの大会です。

引用:https://s-s-a.jp/concept

単にダイエットすれば良いということだけでなく、
体のアウトラインや左右のバランス、
ステージ上での振る舞いでも印象が大きく変わります。

実際に挑戦してみて、
ボディメイクと同じくらい「魅せ方」が大切だということを痛感し、
準備期間中は立ち方や歩き方について深く考えた時間でした。

【大会の結果】

サマースタイルアワードで1位表彰を受ける

今回挑戦したカテゴリーは2つ

  • サーフモデル(ルーキーの部)
    ボディビルの筋肉量は求められず、バランスよく鍛えられた身体と夏とサーフィンを連想させるようなスタイル
  • スタイリッシュガイ ショートクラス(〜170cm)
    全体的な体のバランスと自信あるパフォーマンス
    各部位の発達・絞り具合・アウトラインの明確さ、筋肉の分離と輪郭が明確に出ているスタイル

結果は、
サーフモデル(ルーキー)で1位
スタイリッシュガイ(ショートクラス)で2位
という評価をいただくことができました。

半年以上かけて身体を作ってきたことがこうして形になり、
とても嬉しく、また次へのモチベーションにもなりました。

【ダイエットの先に見えた、体との向き合い方】

6ヶ月のダイエットの成果

【ダイエット中に意識していた2つのポイント】

今回の大会に向けた準備期間を振り返って、身体づくりとは「体重を落とす」ことだけではなく、 いかに体調やパフォーマンスを維持しながら進めていくかという“戦略”が本当に大切だと感じました。

この記事では、実際に私がダイエット中に意識していたこと、そしてその中で得た発見をシェアします。

今回のダイエットで特に大切にしていたのは、以下の2点です。

  • 慢性的な栄養不足を避けるため、週に1回は多めに炭水化物を摂る日を設けたこと
  • トレーニングの内容やPFCバランス(たんぱく質・脂質・炭水化物)を一定にせず、身体に“変化”を与えるようにしたこと

「低カロリーを継続すれば痩せる」という単純な考えでは、
代謝が落ちて停滞したり、心身が疲れ果ててしまうことを経験してきたからです。

【実践してみて分かった、効果と課題】

たとえば、「週に1度の炭水化物補給(リフィード)」は、
代謝を落とさずにエネルギーを充電できる良い方法だと実感しました。
しかし、タイミングや量を誤ると血糖値が急上昇し、倦怠感や眠気が強くなるという副作用も。
この状態では、トレーニングの質も落ちてしまいます。

また、トレーニング負荷についても「なんとなく今日は軽めにしよう」という感覚頼みではなく、
ログ(記録)に基づいた設計をしていれば、より効率的だったと思います。

【ダイエット後半に苦しんだ「停滞期」と「コンディション管理」】

特に終盤にかけては、身体のエネルギーが枯渇しやすく、
睡眠の質が悪くなったり、疲労が抜けない状態が続きました。

原因はさまざまですが、血糖値の変動や自律神経の乱れによって
寝つきが悪くなったり、深く眠れないことが関係していたのかもしれません。

疲労回復が追いつかないと、トレーニングの強度が落ち、
結果的にダイエットの停滞にもつながってしまいます。

これを踏まえて、次のような工夫が必要だと痛感しました:

  • トレオフ(完全休養日)やリカバリーデイを計画的に入れる
  • 睡眠時間が取れない日は“仮眠”でカバーする
  • カロリー制限の幅を大きくしすぎず、“代謝の高い状態”を維持しながらダイエットを進める

これらを守ることで、身体に無理をかけすぎず、
心身のバランスを保ったボディメイクができると感じています。

【特に忙しいデスクワーカーの方へ】

忙しい現代女性の多くは、仕事・家事・育児と日々のタスクに追われて、
「体調管理を後回しにしがち」なのが現実です。

「お腹が空いたから食べる」「疲れたから寝る」
それすら気づけないまま、コンディションが悪化してしまう方も多いはず。

だからこそ、私自身が感じたことは
“感覚”ではなく“記録とデータ”で体を管理することの重要性です。

  • カロリーやPFCバランスの記録
  • 睡眠時間・質の管理
  • トレーニング負荷の可視化

こういった数値を把握することで、
「お腹が空く前に栄養を補給する」
「疲労が蓄積する前にリカバリーを入れる」
といった、“先回りのコンディション管理”が可能になります。

今回の体づくりを通じて、
「筋肉量やトレーニング強度が落ちる原因は、
カロリーの減らしすぎやコンディション管理の甘さにあった」
という自分なりの課題に気づくことができました。

こうした反省や発見があったこともまた、財産です。

【支えてくれた人たちへの感謝】

友人と表彰後に記念撮影

大会直前は特にキツくて、ピーク調整の時期は気持ちまで沈みがち。

そんなとき、お客様が
「大会終わったら美味しいものいっぱい食べてくださいね!」
「体調は大丈夫ですか?」
と声をかけてくださったり、差し入れをくださったりして、
本当に心の支えになりました。

また友人たちがわざわざ千葉まで来て、
私のゼッケン番号を呼びながら大声で応援してくれたときは、
ステージ袖でちょっとウルっとしてしまいました。

さらにトレーナー仲間とも合トレを重ね、
「あとちょっと、頑張ろう!」とお互いに鼓舞し合えたことが
どれだけ大きな力になったか。

本当に1人ではここまでやり抜けなかったと思います。
今度は自分が仲間の挑戦を全力で応援したい、そう心から感じました。

【フィットネスの素晴らしさを多くの人に】

今回のチャレンジを通して、多くの収穫がありました。

  • 挑戦によって一定の成果がでたこと
  • たくさんの伸びしろや発見に出会えたこと
  • 支えてくれる人の存在を改めて感じられたこと

これらのフィットネスの恩恵に感謝しつつ、
次の大会ではさらに“計画的で持続可能な身体づくり”を目指したいと思います。

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