こんにちは!
川崎のパーソナルジム Skill UP GYMの石原です。
スポーツの秋ですね! 暑さも落ち着き、ランニングや屋外での運動が 気持ちの良い季節になりました。
最近のフィットネス業界では、筋力トレーニングに加えて、 ランニングや持久系運動を組み合わせた 「ハイブリッドトレーニング」 への関心が高まっています。
筋肉を鍛えるだけでなく、長時間動き続ける体力も高める。 そんな身体づくりを象徴する競技の一つが、 HYROX(ハイロックス)です。
今回は、2027年1月のHYROX大阪大会に向けて参加した 湘南・茅ヶ崎でのトレーニングイベントをご紹介します。
実際に行った自重エクササイズや、 ウエイトトレーニングとの違い、 糖質・脂質の代謝能力への効果についても解説します。
HYROX(ハイロックス)とは?
HYROXは、ランニングとファンクショナルトレーニングを 組み合わせたフィットネスレースです。
1kmのランニングと1種類のワークアウトを交互に8回繰り返し、 合計タイムを競います。
合計8kmのランニングに加え、 次の8種類のワークアウトを行います。
- スキーエルグ
- スレッドプッシュ
- スレッドプル
- バーピーブロードジャンプ
- ローイング
- ファーマーズキャリー
- サンドバッグランジ
- ウォールボール
筋力、心肺持久力、筋持久力に加えて、 疲労した状態でも効率よく身体を動かす能力が求められます。
競技形式には個人で挑戦するシングルス、 2人で協力するダブルス、 4人で参加するリレーなどがあります。
2027年1月、HYROX大阪に出場します!
1月22日:ミックスリレー
1月23日:ミックスダブルス
会場:インテックス大阪
普段からウエイトトレーニングやランニングには 取り組んでいますが、HYROXではその両方を 組み合わせて動き続ける能力が重要になります。
大会の詳細はこちらからご覧いただけます。
湘南・茅ヶ崎でハイブリッドトレーニングを体験!
10月18日、 8v8 Club Shonan主催の ハイブリッドトレーニングイベントに参加してきました!
今回のイベントでは、参加者の皆さんと一緒に 茅ヶ崎海岸までランニングで移動。
海岸では、砂浜でのランニングと 自重エクササイズを交互に繰り返す サーキット形式のトレーニングを行いました。
普段はジムでのトレーニングが中心なので、 屋外で仲間と身体を動かすのは新鮮な体験でした。
砂浜は足元が不安定で、舗装路とは違う感覚があります。 身体のバランスを取りながら動くため、 普段とは異なる刺激を感じられました。
8x8 Club Shonanの活動については、 公式Instagramでも紹介されています。
今回のハイブリッドトレーニング内容
今回実施したのは、5種類の自重エクササイズと 砂浜ランニングを組み合わせたトレーニングです。
自重エクササイズ
- マウンテンクライマー
- ベアクロール
- バーピージャンプ
- ウォーキングランジ
- ジャンピングスクワット
各種目2分間 + 休憩1分間
砂浜ランニング
ランニング2分間 + 休憩1分間
自重エクササイズと砂浜ランニングを 交互に繰り返していきます。
トレーニング全体では約1時間弱。 短い休憩を挟みながら全身を動かし続けました。
普段のウエイトトレーニングでは、 1セットごとに休憩を取り、 次のセットに向けて筋力を回復させます。
一方、今回のトレーニングでは呼吸が上がった状態でも 次の運動を続けなければなりません。
筋力的には余裕があっても、 心肺機能や筋持久力には大きな負荷がかかり、 ウエイトトレーニングとは違ったキツさ を感じました。
自宅でもできる!5種類の自重エクササイズ
今回実施した5種目は、 特別な器具がなくても取り組めるエクササイズです。
それぞれの動作とポイントをご紹介します。
① マウンテンクライマー
ここにマウンテンクライマーの実演動画を挿入
腕立て伏せの姿勢から、左右の膝を交互に 胸へ引き寄せるエクササイズです。
体幹の安定性や股関節の動きに加えて、 心肺持久力にも刺激を与えます。
ポイント: 腰を大きく反らさず、体幹を安定させながら脚を動かします。
② ベアクロール
ここにベアクロールの実演動画を挿入
四つ這いの姿勢から膝を少し浮かせ、 手足を交互に動かして前進します。
体幹や肩周囲の筋肉を使いながら、 全身の協調性を高めるエクササイズです。
ポイント: 骨盤の左右への揺れを抑え、 身体を安定させながら進みましょう。
③ バーピージャンプ
ここにバーピージャンプの実演動画を挿入
立った姿勢からしゃがみ、両手を床について 脚を後方へ伸ばし、再び立ち上がってジャンプします。
全身を大きく動かすため、 心拍数が上がりやすいエクササイズです。
ポイント: 疲れてきても姿勢を崩さず、 自分に合ったペースで動作を続けます。
④ ウォーキングランジ
ここにウォーキングランジの実演動画を挿入
片脚を前に踏み出し、両膝を曲げて 身体を下げながら前進します。
大腿四頭筋や大殿筋を中心に、 下半身の筋力やバランス能力を鍛えます。
ポイント: 膝とつま先の方向をそろえ、 骨盤を安定させながら動きましょう。
⑤ ジャンピングスクワット
ここにジャンピングスクワットの実演動画を挿入
スクワットの姿勢から勢いよくジャンプし、 着地後に再びスクワットを行います。
下半身の筋力や瞬発力を発揮するエクササイズです。
ポイント: 着地時の衝撃を股関節・膝関節・足関節で吸収し、 安定した姿勢を保ちます。
仲間と楽しむグループ対抗の綱引き!
トレーニングでは、グループ対抗の綱引きも行いました!
普段のウエイトトレーニングとは違い、 仲間と協力しながら全力で身体を動かすのも、 こうしたイベントならではの魅力です。
綱引きでは、下半身や体幹の筋力に加えて、 全身を連動させて力を発揮することが求められます。
トレーニングとしての刺激はもちろん、 参加者同士の交流も楽しめる時間となりました。
運動は身体能力を高めるだけでなく、 仲間との交流や新しい体験にもつながります。
ウエイトトレーニングとハイブリッドトレーニングの違い
ここからは少し専門的なお話です。
ウエイトトレーニングとハイブリッドトレーニングでは、 身体にどのような違いが生まれるのでしょうか?
今回は、身体がエネルギーを生み出す仕組みである 「エネルギー代謝」に注目してみます。
運動中に使われる糖質と脂質
私たちの身体は、運動中に糖質と脂質を 主なエネルギー源として利用しています。
糖質は、比較的強度の高い運動で 重要なエネルギー源になります。
一方、脂質は比較的低〜中強度の運動を 長時間続ける際に重要な役割を果たします。
ただし、どちらか一方だけを利用するわけではありません。 運動強度や時間、トレーニング習慣などによって 利用する割合が変化します。
ウエイトトレーニングと糖代謝
一般的な10回程度の反復を行う ウエイトトレーニングでは、 短時間に大きな力を発揮します。
このような運動では、ATP-PCr系や解糖系が 重要なエネルギー供給システムとなります。
複数回の反復を行うセットでは、 筋肉に蓄えられた糖質である 筋グリコーゲンも重要な役割を果たします。
継続的なウエイトトレーニングによって、 次のような効果が期待できます。
- 筋力・筋量の向上
- 筋肉への糖の取り込み能力の改善
- インスリン感受性の改善
ウエイトトレーニングは筋肉を鍛えるだけでなく、 糖を取り込み、利用・貯蔵する能力の改善にも役立ちます。
ハイブリッドトレーニングと脂質代謝
今回のようなハイブリッドトレーニングでは、 筋力を発揮する運動とランニングを組み合わせ、 比較的長い時間身体を動かし続けます。
そのため、解糖系に加えて、 有酸素性のエネルギー供給能力も重要になります。
継続的に取り組むことで、 次のような効果が期待できます。
- 心肺持久力の向上
- 筋持久力の向上
- ミトコンドリアの機能や量の改善
- 糖質・脂質を酸化する能力の向上
ミトコンドリアとは、細胞内で エネルギーを生み出す重要な器官です。
有酸素性トレーニングによって ミトコンドリアの機能が高まることで、 運動中に糖質や脂質を利用する能力の改善が期待できます。
ただし、ハイブリッドトレーニングは 運動強度が高くなりやすいため、 運動中に脂質ばかりを消費するわけではありません。
高強度の運動では糖質の利用割合が高まりますが、 継続的なトレーニングによって 脂質を酸化する能力も向上する可能性があります。
それぞれのトレーニング効果を比較
| 比較項目 | ウエイト トレーニング |
ハイブリッド トレーニング |
|---|---|---|
| 筋力・筋量向上 | ◎ | ○〜◎ |
| 糖代謝の改善 | ◎ | ◎ |
| 脂質酸化能力の向上 | △〜○ | ◎ |
| 心肺持久力向上 | △〜○ | ◎ |
| 筋持久力向上 | ○ | ◎ |
※一般的なトレーニング適応を理解するための目安です。 運動強度、実施時間、種目構成、個人差によって 効果は変わります。◎などは研究で直接比較した 定量的な評価ではありません。
ウエイトトレーニングは筋力・筋量の向上に優れ、 糖の取り込みや利用を含む糖代謝の改善にも効果的です。
一方、ランニングなどの持久系運動を含む ハイブリッドトレーニングでは、 心肺持久力や有酸素性代謝能力の改善が期待できます。
重要なのは、どちらか一方が優れているということではなく、 目的に合わせて組み合わせることです。
筋肉を鍛えながら、 疲れにくく、長時間動き続けられる身体を目指す。
これもハイブリッドトレーニングの魅力だと感じています。
まとめ|特別な道具がなくてもハイブリッドトレーニングはできる!
今回、湘南でのイベントに参加して、 改めて運動の多様性を実感しました。
ハイブリッドトレーニングというと、 専用のマシンや重い器具を使用するイメージが あるかもしれません。
しかし、今回のように自重エクササイズと ランニングを組み合わせるだけでも実践できます。
① 特別な器具がなくても実践できる
自重トレーニングとランニングを組み合わせることで、 全身を使った運動が可能です。
② 糖質・脂質の代謝能力向上が期待できる
継続的なトレーニングによって、 心肺持久力や有酸素性のエネルギー供給能力を 高めることが期待できます。
③ ウエイトトレーニングとの組み合わせがおすすめ
筋力・筋量の向上と、 持久力・代謝能力の改善を バランスよく目指せます。
もちろん、運動初心者の方が 最初から2分間の高強度運動を 繰り返す必要はありません。
まずは短い時間から始め、 体力に合わせて運動時間や休憩時間を 調整することが大切です。
また、今回のイベントでは仲間と一緒に 身体を動かす楽しさも感じられました。
私自身も1月のHYROX大阪大会に向けて、 引き続きトレーニングに取り組んでいきます!
今回の経験や学びを、これからも お客様への指導に還元していきたいと思います。
最後までお読みいただき、 ありがとうございました!
川崎でパーソナルトレーニングをお探しの方へ
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筋力アップやダイエットはもちろん、 疲れにくい身体づくりや 運動習慣の改善に興味がある方も、 ぜひお気軽にご相談ください。
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まずは体験トレーニングで、 ご自身の身体の状態を確認してみませんか?
